やはりこの曲も、以前YouTubeで公開していた曲です。
東京駅から丸の内へ出て、そのまま有楽町へ向かうと、途中にCotton Clubってライブハウス(ジャズクラブ?)があるんです。
そこへ行くのに一番近い出口が丸の内南口です。実際に訪れてみるとわかりますがとっても雰囲気が良くて、好きなスポットです。
着手はいつ頃?
じつはこの曲、行程数としては1.5倍くらい手がかかっています(自分比)。と言うのも、90%くらいまで創っていた時にMacがクラッシュしてしまい、データが吹っ飛びました。幸いにもマスターリズム譜を紙で印刷していた物があったので、そこから楽器を録り直し、完成に至ったという経緯があります。
今確認してみると新しいプロジェクトファイルは2022年3月に作られていますね。なのでオリジナルの着手はおそらく2020年とかじゃないかな。。。前回ご紹介したyetよりだいぶ前の曲です。
コンセプトは?
①「自分自身が踊ってアガれる曲」
要はガッシガシなダンステクニックで魅了するナンバーです。ひとくちにダンスといっても様々ですが、映像ではなく、舞台で踊るタイプのダンスですね、ジャズダンスとか。その舞台の一番盛り上がる箇所に入れ込むことを想定しました。
②好きなミュージシャンの共演
例えばピアノなら上原ひろみさん、サックスなら本田雅人さん、ドラムなら沼澤尚さん…のように、リスペクトするプレーヤーがこの曲を演奏したらどうなるかな?を想定しました。そんな凄腕ミュージシャンが自分の曲を演奏してくれるなんて、世界が終わっても間違いなく訪れないのですが、仮にそうだったら、という妄想です。妄想バンザイ。
③好きなバンドサウンドを意識
踊ることを意識するとやはりブラス隊、ラッパは外せません。なので編成としては
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- アルトサックス
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- トランペット
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- テナーサックス
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- ピアノ
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- ギター
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- ベース
- ドラム
バンドとしては少し人数多めでしょうか。リード楽器はアルトサックスですが、ここを抜きに考えるとじつはブレッカーブラザーズと同じ編成だったりします。ブラスアレンジも例えば米米CLUBとか、SOUCEとかを意識してます。ちなみにベースは打ち込みでなく、自分の演奏を使用した初めての曲だと思います。
音楽理論を学び始めて
自分で曲を作りはじめて以降、この曲が通算何曲目に当たるのかは流石に記録がないので追えません。しかし、理論的なことを学んで、鍵盤を練習して、ベースを弾くようになってからは、自分の作る曲もだいぶ変化したのかな、と思えます。しかし一番悩みに悩んだのは、、、やっぱり最後のピアノソロでしょうか。鍵盤楽器を弾ける方であれば、
「いやいや、これは弾けないよ」
って言われてしまうかもですが、いわゆる音楽理論に触れなければ、この曲の打ち込みはできなかったと思います。製作当時はこの教材を何度も聴いていました。
もちろん、全てを理解しているとは言えませんが、僕のような音楽のアカデミックな教育を受けていない者でも、過去の偉人達が残した方法論、考え方の門をくぐる事ができる。最初は解らない事だらけでしたが、今思えば「自分がやってたことって、そういうことだったのか」「理にかなってたんだ」っていう瞬間はありましたねえ。
いつかこの曲を誰かがライブで演奏し、尚且つ自分はダンサーとして踊る。そんな時が来ることを願います。